Chisa

四月末、田んぼに水が入った。
一年を通して水面に空が映る景色が一番好きかもしれない。水面が少しだけ揺れて光る今日の田んぼは一日の終わりのご褒美だった。

七十二候では穀雨というだけあって、今週は雨が多い。
あちこちに転がっている雨ならではの景色に気がつけると本当にうれしい。今朝は学校の敷地内のコンクリートの隙間に、水滴が並んだ葉っぱを見つけて思わずカメラを向けた。しかも新芽も出ている。先週は余裕がなくて気がついたら裸だった木々が緑になっていたから、変化に気づけるようになったということは学校に慣れてきた証拠かもしれない。(でもまだまだ)

陶芸でも土を乾燥させたりするのに天候は重要なことなので、天気予報をよく見ておかないといけない。今週は湿度が多いから乾きが悪くて少し困ったけれど、土と水と火がないと陶芸はできないそうだ。自然のありがたみを土とこの土地から学んでいる。