Chisa

最初の一ヶ月が過ぎ、土の表情を知るための課題が一旦落ち着いた。はじめは思うように扱えなかった粘土だけど、ここ数日は以前より距離が縮まった気がする。全体的に見たら長い道のりの第一歩目でしかないのかもしれないけど、平面で捉えがちだった自分の視点が立ち上がったのはかなり大きな変化だった。
おもしろいことに、作るものを見るとその人のことが少しわかる。好き嫌いがはっきりしていたり、ひとつの方法を極めたり、悩みながらじっくり模索していたり… 同級生は自分の言葉で話をする人たちだ。そんな同級生たちが私の作業を見て、丁寧な人だと言い表してくれる。ちょっと否定したくなるようなくすぐったい表現だけど、きっとそれは外から見た私の一面で、これから陶芸をしていく中で大事に抱えておきたいと思った。

明日からろくろ。