ご縁があり、森と踊るさん主催のきこりフェスに参加。
街なかにある木が台風で倒れて被害が出たことで、伐採されるようになった。一見すると、被害が出る前に対策をして人間のためになったように思える。けれど本来、木というのは強風で倒れるものではなく、防風林のように風から私達を守ってくれるもの。木の性質や役割、使い方をちゃんと知る必要がある。
…というようなお話を代表の方がされていたのが印象的だった。これはきっと、いろんなことに置き換えられることで、自分でしっかり考えたり調べないとただ波に乗って知らないうちに違った方向に進んでしまう。
環境に対しても同じで、生活していて汚染しないことは難しい。けど環境に良いと思い込みながら負荷をかけることはもっといやだな。まだまだ考えが足りないから間違えていることもたくさんあるけど、自分の頭でしっかり考えることでなるべくやさしい選択ができたらと思う。
加えて代表の方は、自分の心をゆるめないと何も入ってこない というようなことも仰っていた。本当にその通りだ〜。