Shinya

仕事

「仕事のことをなんだと思ってるんだ」

最近響いた言葉である。僕に向けられた言葉ではないし冗談で交わされた言葉だけど、仕事に向き合う姿勢を問われている気がしてドキッとした。働きすぎることを是正するという流れもあり、どこか「仕事をすることは悪である」のように感じるときもある。仕事は人生や精神を充実させるために必要で、程度により悪にも善にもなりうるものだ。仕事というものは生活する環境によって働く時間や場所を変えられるようにそのときどきでバランスを変えられることが大切で、ときには働きすぎたって、あるいは働かなくたっていいとは思っている。しかしその言葉は最近の僕の仕事に向き合う姿勢を考え直させられるもので、バランスを変えてもいいのかもしれないと思った。