Chisa

久しぶりに散歩をしたら、陽射しがまるで春。冬はほとんど外に出ず、閉じこもってばかりで、酸素が薄い中での生活といった感じだった。寝ても覚めても(文字通り寝ている間も夢の中で)陶芸をしていて、なんてありがたいことなんだろう。

今日までの大きな出来事としては、もう少し冷えが厳しかった2月の終わりに薪窯の焼成実習がありました。薪を絶やさずに1250℃まで温度を上げる。初めて薪を入れた瞬間、熱風で本当に肌が焼ける感覚がした。夜が明けてきて藍色になった空を背に、煙突から吹き出る炎は絵本の中でしか見たことがないような赤で、それはそれは忘れられない光景だった。

そして、この一年間の集大成である展示が始まりました。数ヶ月、向き合っていたものが、今は他人の目に触れている。他の目を通して受け取った感想は、意図がまっすぐ伝わっていたり、意外な視点であったりさまざまで勉強になる。見られることに苦手意識がある私にとって、この期間はなかなかしんどいことだけど、得られるものは大きいので今はじっと耐えよう。

一年目終わり。