朝晩、山から降りてくる冷気を感じる。先週は陶器市があったので賑わっていたけれど、寒さが増すにつれて町がちょっとずつ静かになっていく気配がある。やっぱり、冬は閉じていくものなのかもしれない。ここに越してきてから日が暮れるときに暗闇にのまれる感覚が強くあって、それがなんとなく落ち着くのはきっと帰る家があるからなんだろうな。
最近の大きな出来事といえば、車を買いました。やっぱり陶芸をやるなら車がないと厳しいことが多いのだろうと思って。通学は10分にもならないの朝のドライブだけど、ピリッと澄んだ朝の空気に自分を馴染ませていくのは毎朝新鮮な工程です。
朝の一曲